モンゴロイド物語, 長編シリーズ モンゴロイド物語23 バセドウ病眼症は、日によっていろんな症状をもたらした。最初はドラキュラみたいに充血した目が続いた。調子の良い日は充血も少なかったが、ストレスを感じたり、無理した日は真っ赤になった。そしてその症状が落ち着いたと思ったら、次はまつ毛が自然にカールして、目が大きくなっていた。目が後ろから押されている感じも少ししたが、化粧なしでも目の存在感があったので、バセドウ病眼症の症状と分かっていてもその日は気分が上がった。 バセドウ病眼症は、ドライアイになったり、光に敏感になり、外に出る時(太陽が照っている時)は必ずサングラスをしていた。サングラスを忘れた日は太陽の光で目が刺激されて、頭痛が酷かった。 日々の体調によって変わる目の調子、次回に続きます。 このお話を始めから読む場合はこちらから。 前 モンゴロイド物語22 最近 モンゴロイド物語24 こちらもおすすめ モンゴロイド物語21 8月 8, 2021 モンゴロイド 物語6 5月 21, 2021 モンゴロイド物語20 8月 6, 2021 コメントを残すメールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です名前 メール サイト コメント