今回は可愛いキャバリアの愛犬、大切な家族の一員だったチャンスターとの出会いのお話です。 このストーリーまだまだ続きます。ペットショップの外に出されていたケージの中にいた子犬。他の子犬と比べて体も大きく、正直可愛さも劣っていた。イギリスではキャバリアの犬を飼っていたムゥの一言、『この子、不細工だね』。二人ともこの子犬は調子が悪そうに見えたので、健康にも色々問題を抱えているのだろうとも思っていた。 イギリスは動物愛護精神がとても高い。また動物をケージに入れて販売することは、現在禁止されている。ムゥも日本に来て、ペットショップのケージに入れられている子犬や子猫を見て心を痛めていた。私は日本のやり方に慣れていたので、特に何も思っていなかったが、イギリスにきて子犬や子猫はブリーダーから直接購入することを知ったり、日本のペット業界の闇を知ってショックを受け考え方が全く変わった。日本でも、すでに動物の命を救うために素晴らしい活動をしている人々がたくさんいらっしゃいますが、日本の動物・ペットに関する法律はまだゆるい。ペット販売の法律が変わり、人々の動物愛護精神がもっと高まる事を願うばかりです。
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