コロナワクチン 予防接種 バセドウ病
日々の暮らし

コロナワクチンと私-バセドウ病のエコの場合

今年6月の終わりから7月の間にイギリスにて、コロナワクチンを2度接種しました。バセドウ病、バセドウ病眼症と診断されてから数週間後に携帯電話にイギリス医療システムNHSのウェブサイトからコロナワクチンの予防接種の予約をしてくださいという内容のメッセージが届きました。当時、心臓のドキドキ、足首の腫れ、体の怠さ、目の腫れ等、バセドウ病の症状がまだたくさん出ていて、体が安定していない状態でした。免疫疾患の病気の最中にワクチンを接種するのはとても抵抗がありました。このワクチンで、バセドウ病の症状が更にひどくなったらどうしようとか、色々と心配し思い悩みましたが担当医に相談したところ、私の場合は問題はないと言われました。

当時、コロナの感染テストは陰性だったのですが、テストのために何度も病院に行っていました。また他のテストの予約もたくさん入っていた状態。そしてデルタ株に感染している人達の多くの場合、コロナワクチンを受けていないケースでした。また、絵日記には描きませんでしたが、私たちの家から数件先に住んでいる大金持ちのおじさん(この地域に家を26件も所有していて、フェラーリを乗り回している!)がつい最近までデルタ株にかかって重症の状態で入院していた話を聞きました。おじさんは家族でコロナワクチンを受けないことに決めたらしいのですが、そのおじさんの親戚からデルタ株をもらってきたようで、入院した時の状態は本当に悪くて生死を彷徨ったようです。実際におじさん本人からこの話を聞いた時、おじさんは泣いていました。人生間も変わったと言っていました。このおじさん以外、私の身の回りでコロナに感染した人がいないので、テレビのニュース以外ではどこか遠いところで起っている出来事のように感じた時期(特にメディアのニュースを避けていた時)もありました。でもこのおじさんの話を聞いたときは、とても怖くなりました。

そんなこともあり、緊張しながらもコロナワクチンの接種しました。私たちの住んでいる地域は皆ファイザーのワクチンでした。すでに受けた人達からは1度目より2度目に副作用が出るケースが多いと聞いていたのですが、その通りでした。私の場合はインフルエンザのような症状が1日続きました。ムゥは腕が少し痛いだけで、ピンピンしていました。確か筋トレとランニングに行っていた記憶があります。笑

私の場合は、バセドウ病もあり色々と心配しましたが、その心配がかえってストレスになってたみたいです。

長々と綴りましたが、以上イギリスでのコロナ予防接種、私の場合をレポートさせていただきました。(針が苦手なので、注射のシーンはカットさせていただきました。)

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