キャバリア ペットショップ 出会い 子犬
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チャンスター・出会い編3

ペットショップのおじさんが、段ボールのキャリーバッグを目の前に置くと、ケージから出た子犬は、準備完了というばかりに、嬉しそうにバッグの中に入っていきました。

キャバリア 子犬

キャバリア 子犬は、バッグの中にちょこんと座り、とても嬉しそうでした。

きっとこの子犬は、他の仲間達が売れたときの事を何度も見ていたのでしょう。この当時、生後6ヶ月半でした。ムゥとエコは、子犬の入ったキャリーバッグを大事に持って帰り、家に着いて、バッグを開けてみると・・・・

キャバリア 子犬は、顔を少し出して、部屋の様子をしばらく観察していました。

キャバリア 子犬 そして、安全な場所だとわかると、嬉しそうに、走り回っていました。

キャバリア 子犬 元気

ムゥは、子供の頃キャバリアを飼っていました。エコは犬も猫も好きですが、子供の頃はずっと猫を飼っていて、犬を飼うのは初めての経験でした。二人はこの子犬をハチと名付けました。忠犬ハチ公からとった名前です。

こうして、ハチ、ムゥ、そしてエコの東京での暮らしが始まったのでした。

ペットショップから引き取った時は、このキャバリアの子犬は本当に体調が悪いのだと思っていたけれど、ケージから出た瞬間尻尾をブンブンふってとっても嬉しそうでした。家に着いたら、部屋の様子をうかがった後大はしゃぎ!その姿を見て二人とも安心したのを覚えています。

ムゥの家では小さい頃から、キャバリアを飼っていました。キャバリアの出身国はイギリス。ヴィクトリア女王もキャバリアを家族のように可愛がっていました。エコにとっては初めての犬。昔から犬も猫も好きだったけれど、母親の大の猫好きの影響で猫に囲まれて過ごしたため、初めての経験にドキドキでした。

チャンスターのお話はもう少し続きます。初めから読みたい方は以下からどうぞ!


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